バスケットボールの特性

 

1、球技とは

「個人または集団がチームを作り、攻撃と防御に分かれて対峙し、“一個の係争物”を中心に個人戦術や集団戦術を使用して得点を競うスポーツ」

 

2、球技の基本的特性

1)ルールと係争物の存在

2)得点を競う(得点とそれの阻止)

3)個人的・集団的対峙の競争形態

4)予め予定されていない不確実な競争行動が多いために、急速に可変的に対処できる能力を必要とする。加えて攻撃・防御の原則、規則に基づき、意図(意識)的に行動する能力も必要とする。

5)攻撃と防御のそれぞれが予測と先取による相対機能(攻撃は防御を、防御は反撃を)を必要とすることが少なくない。

                             注)以上は‘99 C級コーチ研修会資料 稲垣安二 より引用

 

3、バスケットボール競技の特性

1)真球のボール→イレギュラーな変化が有り得ない。スピンコントロールが容易。

2)空中にある高いゴール→シュートは山なりになる(例外:ダンクショット)。長身者が有利。

3)攻撃者と防御者が交錯する→常に状況が変化する。相対的な力関係が勝敗に影響する。

4)得点が多い→1点の重みが少ない。実力のあるチームが勝ちやすい。積み重ねがチーム力となる。

5)長い試合時間→持久力、持続した集中力の必要性。

6)屋内での競技→雨、風など自然環境の影響を受けにくい。

7)急激なスタートとストップの繰り返し→特に下肢の各関節へ負担をかけやすい。

8)その他